靖國神社(東京都千代田区)

目次

曖昧な記憶で参拝を振り返る

私がまだフリーランスになる前の勤め人だった頃の話。

仕事で埼玉県に行く機会があり、広島から東京まで新幹線で移動。

乗り換えで大宮に行く前に、東京に来たなら是非とも靖國神社に寄ってみたかったので東京駅で降りました。

九段下の坂道をキャリーケースを引きながら登っていくと、左手に大きなタマネギが見えました。

「これがかの有名な日本武道館か。」と感慨にふけていると、右手に靖国神社が見えました。

訪れたのが夕方で日も暗くなりかけていましたので、本当は遊就館なども見学したかったのですが、あまり長くは滞在できませんでした(そもそも寄り道の最中ですし)。

そういえば金属製の立派な鳥居があったのが印象に残っています。

靖國神社

当時の私はまだ御朱印を頂くという習慣が無かったため、参拝のみ済ませ東京駅まで戻りました。

それから大宮へ向かう電車に乗りこみました。

靖国神社の御由緒

創建は明治2年(1869年)。明治維新に際して国家のために一命を捧げられた人々の御霊を慰めるため、明治天皇の勅命によって建てられた招魂社(しょうこんしゃ)が前身となります。

明治12年(1879年)には「靖國神社」に改称され、別格官幣社に列せられました。

明治以降は日清・日露戦争、第一次・第二次世界大戦などで尊い生命を捧げられた戦没者を英霊としてお祀りしています。

第二次世界大戦後の昭和21年(1946年)、政教分離政策の推進により政府の管理を離れ単立の宗教法人となりました。

靖國神社には、軍人だけでなく従軍看護婦・女学生・文官・民間の方々、いわゆる戦争犯罪人として処刑された方々などが、祖国に殉じられた尊い神霊(靖國の大神)として一律平等に祀られています。

靖国神社の概要

神社名
靖国神社
主な御祭神
戊辰戦争など明治維新で命を落とした方々をはじめ、日清・日露戦争や第二次世界大戦などで尊い生命をささげられた方々の御霊246万6千余柱
社格等
近代社格 
別格官幣社
その他分類
勅祭社
鎮座地
東京都千代田区九段北3-1-1
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御朱印を頂ける場所
御朱印を頂いていないため不明
参拝日
参拝日不明
地図

駐車場について

参拝者用の駐車場があります(本殿内で正式参拝をした方は無料になるそうです)。