【神社巡り】塩屋神社(広島県広島市佐伯区)

目次

曖昧な記憶で参拝を振り返る

令和4年6月9日。

この頃の私は「もっと地元広島の神社に目を向けよう。」と考えるようになっていました。

そこで休日を利用して、自宅から比較的近い「塩屋神社(しおやじんじゃ)」に参拝してみることにしました。

「塩屋神社」は広島市佐伯区の「海老山(かいろうやま)」という小さな山の麓に鎮座しています。

塩屋神社
塩屋神社

子どもの頃は遠足などで何度か「海老山」に登った記憶もあります。

当時はもっと海が近かったと思うのですが、埋め立て埋め立てですっかり陸地になった模様です。

駐車場に車を停めて境内を散策します。

境内の中心には木の幹がOKマークをしているように見える、その名も「大慶の木(おおけいのき)」があります。

塩屋神社
たしかにOKぽく見えます

さてこちらの「塩屋神社」、歴史は古く推古天皇の時代に創建されたそうです。

「縁の始まりは塩屋神社から」と標しており、縁結びに御神徳のある神社だそうで、御祭神の「猿田彦神(さるたひこのかみ)」「塩土老翁神(しおつちおじのかみ)」は縁結びの神様とのことです。

塩屋神社
塩屋神社の拝殿

さらに、海(五日市港)近くに鎮座している事もあり、摂社に「龍宮神社(りゅうぐうじんじゃ)」も鎮座しています。

こちらの主祭神は「豊玉姫命(とよたまひめのみこと)」。「山幸彦(やまさちひこ)」の御妃神となった神様で、竜宮に住む姫とされています。

塩屋神社
龍宮神社

さすが海の近くにある神社だなという感じです。

塩屋神社
「豊玉姫命」が「山幸彦」に書いた日本最古の恋文をモチーフにした「恋文の玉」

さらには地元広島民にはお馴染みの「あまんじゃく伝説」で知られる「湯蓋道空(ゆぶたどうくう)」を神様として祀る「湯蓋道空神社(ゆぶたどうくうじんじゃ)」も鎮座しています。

塩屋神社
湯蓋道空神社

小さいながらも見どころの多い面白い神社でした。

参拝の後に御朱印を頂いて帰りました。

塩屋神社の御由緒

創建は推古天皇の治世(620年ごろ)と言われています。

その後の詳細は不明ですが、令和2年(2020年)に御鎮座1400年を迎えたそうです。

「塩屋神社」は「縁結びの神」として信仰されています。

摂社の「竜宮神社」は近くの五日市港に鎮座していましたが、平成3年(1991年)に「塩屋神社」の摂社として遷座しました。

末社の「湯蓋道空神社」は、もともと「湯蓋道空命(ゆぶたどうくうのみこと)」を「塩屋神社」の相殿神としてお祀りしていましたが、平成25年(2013年)に新しい社殿の完成とともに遷座されています。

「湯蓋道空(道空さん)」と言えば、広島では「あまんじゃく伝説」で有名です。

道空さんの子どもは何でも反対の事ばかり言うため「あまんじゃく」と呼ばれていました。

道空さんが亡くなる時、本当は山に墓を建てて貰いたかったのですが、息子は何でも反対の事をしてしまいます。

そのため、わざと「自分が亡くなったら島に墓を建ててくれ。」と言えば反対に山に葬ってくれると考え、息子に島に葬るよう言いました。

ところが、道空さんの息子は「父親の最後の願いはかなえよう。」と、道空さんの言葉どおり津久根島という島にお墓を建ててしまいました。

現在でも津久根島には道空さんのお墓があるそうです。

塩屋神社の御朱印

塩屋神社の御朱印

塩屋神社の御朱印

塩屋神社の概要

神社名
塩屋神社
主な御祭神

主祭神猿田彦神(さるたひこのかみ)「天孫降臨」の際、「邇邇芸命」の道案内をした国津神

相殿神塩土老翁神(しおつちおじのかみ)「海幸山幸」の中で「山幸彦」に助言を与える

主な摂末社
龍宮神社
湯蓋道空社
鎮座地
広島県広島市佐伯区海老山町8-12
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御朱印を頂ける場所
同敷地内社務所
参拝日
令和4年6月9日
地図

駐車場について

参拝者用の無料駐車場があります。