【神社巡り】愛宕神社(東京都港区)

目次

曖昧な記憶で参拝を振り返る

令和6年3月29日の参拝

現在メインで行っている仕事の会合に参加する事になり、令和6年3月29~30日に東京へ行きました。

29日の14時頃に東京駅に到着。そこから新橋駅まで移動して滞在予定のホテルへチェックインしたのが14時40分頃。

会合が16時過ぎからスタートなので、空いた時間は1時間ちょっと。

当初「靖国神社」を参拝する予定でしたが、流石に1時間で新橋から靖国までは行ってすぐ帰るみたいな感じなるので、新橋から徒歩で行ける神社を参拝する事になりました。

候補としては「日比谷神社」「芝大神宮」「愛宕神社」あたり。

この中から今回は「愛宕神社(あたごじんじゃ)」を参拝することにしました。

「新虎通り」を西方面へ進むと「虎ノ門ヒルズ」が建つ交差点があり、そこを左折すると「愛宕神社」が鎮座しています(隣には「NHK放送博物館」があります)。

私は道を少し間違えて裏参道から参拝してしまいましたが、表参道側に大鳥居と社号標も確認できるはずです。

愛宕神社
表参道にある大鳥居と社号標(逆光でした)

「愛宕神社」は愛宕山の山頂に鎮座している神社です。

そしてその愛宕山は東京23区で一番高い自然山とのこと。

なんだか高い所にあるように思えますが、その標高は26メートル。さすが関東平野!

愛宕神社
愛宕神社の拝殿

「愛宕神社」は「徳川家康」が江戸に幕府を開く際に江戸の防火・防災の守り神として創建を命じたのが起源だそうで、主祭神は火の神様「火産霊命(ほむすびのみこと)」です。

愛宕神社
拝殿を別角度から

境内には2つの顔出しパネルがありました。

1つは「出世の石段」を馬で登った「曲垣平九郎(まがきへいくろう)」のもの。

出世の石段は表参道側にある石段なのですが、裏参道から参ったこの時は何の事だかよく分かりませんでした。

もう1つは「江戸城無血開城」で会談した「西郷隆盛」と「勝海舟」のもの。

愛宕山は「江戸城無血開城」会談の地だそうです。

愛宕神社
顔出しパネル

本殿の隣には「太郎坊神社」「福寿稲荷神社」「恵比寿大黒社」の3つの境内社がありました。

愛宕神社
左から「太郎坊神社」「福寿稲荷神社」「恵比寿大黒社」

参拝を終え御朱印を拝授し、今度は表参道側から帰るのですが、この時「出世の石段」を初めて目にします。

愛宕神社
「出世の石段」を見下ろす。めっちゃ急でした

「仕事で東京に来ているのに、その前に観光で怪我したらシャレにならんな。」と思い、手すりを掴みながらゆっくり降りました。

愛宕神社
下から見る「出世の石段」。下から見ても急

「出世の石段」とは、この急な石段を「曲垣平九郎」が馬で登った事でその名が全国に轟いた・・・という物なのですが、登らずに降るのは問題無いのでしょうか?

愛宕神社
石段の下にある狛犬も立派でした
愛宕神社
愛宕神社の大鳥居

帰りに「新虎通り」沿いにある和菓子店「新正堂本店」で「切腹最中」を頂きました。

最中から餡が飛び出している様が、さながら切腹のようです。

愛宕神社
切腹最中おいしかったです

なんでも、「新正堂本店」がある場所は「忠臣蔵」で「浅野内匠頭」が切腹をした「田村屋敷」の跡に建っているそうです。

愛宕神社の御由緒

慶長8年(1603年)、徳川家康が江戸に幕府を開くにあたり、江戸の防火・防災の守り神として創建を命じたのが起源とされています。

幕府の尊崇は篤く、社殿・仁王門・坂下総門などの寄進を受けたほか、祭礼などには下附金を賜っていたそうです。

江戸の大火災・関東大震災・東京大空襲などで焼失しており、現在の社殿は昭和33年(1958年)に再建され現在に至ります。

参道にある86段の石段は「出世の石段」と呼ばれています。

江戸時代、将軍徳川家光が「増上寺」参拝の帰りに「愛宕神社」の下を通った際、家臣に境内の梅を馬で取ってくるよう命じました。

とても急な石段なので誰もが尻込みをしていた中、「曲垣平九郎(まがきへいくろう)」という無名の武士がこの石段を馬で駆け上がり境内の梅を手折って献上したこたから「日本一の馬術の名人」として讃えられ、その名が全国に轟いたという言い伝えから「出世の石段」と呼ばれるようになりました。

安政7年(1860年)の「桜田門外の変」では水戸浪士の集合場所になり、「愛宕神社」で祈念をした後に大老「井伊直弼」を暗殺したそうです。

「愛宕神社」が鎮座する愛宕山は標高約26メートルですが、東京23区内で最も高い自然山だそうです。

愛宕山は「西郷隆盛」と「勝海舟」が江戸城無血開城の会談をした地ともなっています。

愛宕神社の御朱印

愛宕神社の御朱印

愛宕神社の御朱印

愛宕神社の概要

神社名
愛宕神社
主な御祭神

主祭神火産霊命(ほむすびのみこと)火の神

配祀罔象女命(みずはのめのみこと)水の神 大山祇命(おおやまづみのみこと)山の神 日本武尊(やまとたけるのみこと)武徳の神

社格等
近代社格 
村社
主な摂末社
太郎坊神社
福寿稲荷神社
弁財天舎
恵比寿大黒社
鎮座地
東京都港区愛宕1-5-3
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御朱印を頂ける場所
同敷地内社務所
参拝日
令和6年3月29日
地図

駐車場について

徒歩で参拝したため詳細不明です。

JR新橋駅から徒歩20分くらいの距離でした。
(東京メトロ「神谷町」か「虎ノ門ヒルズ」が一番近いようです)