【神社巡り】木鍋八幡宮(岡山県瀬戸内市)

目次

曖昧な記憶で参拝を振り返る

備前市に出張した際に参拝。

備前市のお隣、瀬戸内市の靭負神社に参拝した際、御朱印はこちらの木鍋八幡宮で授与すると書かれてありましたので移動しました。

車を少し走らせ、運動公園(瀬戸内市長船スポーツ公園)の入口近くにある脇道を登った先にありました。

道路の入口は若干細めの急斜面だったので少し恐れながら進みましたが、登るとすぐに鳥居が見えます。

参拝の後周囲を散策しましたが、神社境内は残念ながら神職は見当たりませんでした。ご不在のようです。

木鍋八幡宮

木鍋八幡宮の拝殿

拝殿横に社務所があり、書き置きの御朱印が用意されていましたので靭負神社の物と合わせて頂いて帰りました。

木鍋八幡宮の御由緒

大和国広瀬郡木瓶村に御住居になっていた木閇宿禰命を土師村にお祀りし、木閇神社と称したのが起源。

宝亀3年(772年)、備前守藤原朝臣雄依が神託を受け、大和国奈良郡から八幡宮を勧請し、木鍋八幡宮としたとされています。

「木鍋」は「木閇」がなまって伝わったものとされています。木閇は気陪で、豊受の受と同じ意味で、五穀を守護するというゆかりがあるそうです。

木鍋八幡宮の御朱印

木鍋八幡宮の御朱印

木鍋八幡宮の御朱印

木鍋八幡宮の概要

神社名
木鍋八幡宮
主な御祭神

木閇宿禰命大和国広瀬郡木瓶村に御住居になっていたのを土師村に奉祀、とのこと 大山咋命(おおやまくいのみこと)大年神の御子神。山や山麓一帯を支配する神あるいは農耕の神とされる 品陀和気天皇(ほんだわけのすめらみこと)第15代 応神天皇の神号。実在すれば5世紀前後に存在したと考えられている。「八幡さま」として全国の八幡宮などで祀られている 息長足比売命(おきながたらしめのみこと)神功皇后の神号。第14代 仲哀天皇の皇后で応神天皇の母。三韓征伐で新羅・百済・高麗を帰属させた後、応神天皇を出産する 比売大神(ひめのおおかみ)

社格等
近代社格 
村社
鎮座地
岡山県瀬戸内市長船町土師2191
GoogleMapで開く
御朱印を頂ける場所
同敷地内社務所
参拝日
令和3年1月18日
地図

駐車場について

参拝者用の無料駐車場があります。