【神社巡り】今八幡宮(山口県山口市)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
平成28年6月21日、この日は仕事で山口まで来ており、山口大神宮、八坂神社、今八幡宮の三社に参拝しています。
八坂神社の参拝を終え、次に参拝。
今八幡宮は階段を少し登った先にあります。
社殿は国の重要文化財に指定されています。
今八幡宮の本殿・拝殿
神社境内から道路を挟んだ向かいに社務所があります。
社務所は住宅を兼ねている作りで、呼び鈴を押してドキドキしながら待つと神職が出て下さいました。
ただし服装が普段着だったので、お休みの所申し訳ないという思いに若干なりました。
こちらの社務所では、今八幡宮の他に八坂神社・木戸神社・築山神社を兼務されており、それぞれ御朱印を頂けます。
今回は八坂神社にも参拝しているので、八坂神社の御朱印も頂きました。
今八幡宮の御由緒
創建年代は不明ですが、鎌倉時代には存在していたとされています。
文亀3年(1503年)に、戦国大名の大内義興が下宇野令(現在の湯田温泉駅の周辺)にあった朝倉八幡宮をこの地に移し二社を合併したのが現在の社殿と伝えられています。
本殿・拝殿・楼門は国の重要文化財に指定されています。
今八幡宮の御朱印
今八幡宮の御朱印
今八幡宮の概要
- 神社名
- 今八幡宮
- 主な御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)第15代天皇。実在すれば5世紀前後に存在したと考えられている。「八幡さま」として全国の八幡宮などで祀られている 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)第14代天皇で応神天皇の父。九州の熊襲を討つため筑紫に行幸するも崩御 神功皇后(じんぐうこうごう)仲哀天皇の皇后で応神天皇の母。三韓征伐で新羅・百済・高麗を帰属させた後、応神天皇を出産する 玉依姫命(たまよりひめのみこと)初代 神武天皇の母 宇治皇子(うじのみこ)応神天皇の皇子で仁徳天皇の弟。大鷦鷯尊(後の仁徳天皇)に皇位を譲ろうとするが大鷦鷯尊が固辞したため、最終的に宇治皇子が自害する形で皇位を譲った
- 社格等
- 鎮座地
- 山口県山口市上宇野令828番地1
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- 御朱印を頂ける場所
- 社務所(敷地外)
- 参拝日
- 平成28年6月21日
- 地図
駐車場について
参拝者用の無料駐車場があります。