【神社巡り】八重垣神社(島根県松江市)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
島根県に仕事で来た際、神魂神社に参拝した流れで八重垣神社にも参拝しました。
神魂神社から八重垣神社までの距離は近く、車だったら10分かからないと思います。
八重垣神社の鳥居周辺
八重垣神社といえば、八岐大蛇伝説の中で素盞嗚尊が八重垣を造り稲田姫命を隠した、その地にある神社で有名です。
八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を
素盞嗚尊とともに後に妻となる稲田姫命を祀っていますし、「奥の院」には、占いの用紙を池に浮かべ、その上に硬貨を乗せて縁結びの占いができる「鏡の池の縁占い」という占いでも有名です。
そのため、私が参拝した時も女性の参拝客が多かったです。
鏡の池の縁占い
参拝の後は、社務所で御朱印を頂きました。
この後、熊野大社にも参拝しています。
八重垣神社の御由緒
素盞嗚尊が八岐大蛇を退治する際、佐久佐女の森(現在の奥の院がある地)に八重垣を造って稲田姫命を隠しました。
八岐大蛇を退治した後、「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」という喜びの歌をうたい、佐草の地に宮を作り、素盞嗚尊と稲田姫命がこの地で結ばれました。
旧社名は「佐久佐神社」でしたが、明治11年(1878年)に八重垣神社に改称されました。
鏡の池は、稲田姫命が八重垣にお隠れになった際にご自身の姿を鏡がわりに写したと伝えられています。
八重垣神社の御朱印
八重垣神社の御朱印
八重垣神社の概要
- 神社名
- 八重垣神社
- 主な御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと) 稲田姫命(いなだひめのみこと) 大己貴命(おおなむちのみこと)出雲大社の御祭神 大国主命の別称 青幡佐久佐日古命(あおはたさくさひこのみこと)八重垣神社 佐草宮司の始祖
- 社格等
- 主な摂末社
- 伊勢宮
脚摩乳神社
手摩乳神社
貴布禰神社
山神神社
天鏡神社
- 鎮座地
- 島根県松江市佐草町227
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- 御朱印を頂ける場所
- 同敷地内社務所
- 参拝日
- 平成28年8月29日
- 地図
駐車場について
参拝者用の無料駐車場があります。