【神社巡り】防府天満宮(山口県防府市)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
平成29年6月22日の参拝
平成29年6月に山口県防府市の「防府天満宮(ほうふてんまんぐう)」へ参拝し、御朱印も頂きました。
思い返せば、私は「防府天満宮」へは高校受験の際に合格祈願で参拝しています。
それ以来、防府市方面へは仕事で何度も訪れているのですが、防府東ICで降りても山口市方面に行く事が多く、なかなかタイミングが合わず「防府天満宮」へ参拝する機会がありませんでしたが、やっとタイミングに恵まれて参拝できました。
防府東のICを降りて少々車を走らせば石の大鳥居が見えます。鳥居の反対側に駐車場がありましたのでそこへ駐車(ほかにも無料駐車場があるようです)。
最近では「うめてらす」という土産物屋もできていて、オリジナルのお土産物などを取り扱っているようですし、「防府天満宮」の周辺では鱧料理が名物のようです。
この投稿を書くにあたり、防府天満宮のサイトを見直して知ったのですが、うめてらすで「防府天満宮」オリジナルTシャツというのを売っているみたいです、ほしい。
それはともかく、神社付近が観光で栄えるのは良い事ですね、人が集まって欲しいです。集まり過ぎるのはナンですが。
防府天満宮の御由緒
御祭神は「菅原道真公」。
左大臣「藤原時平」に謀られて太宰府へ左遷される途中に滞在し、防府を愛でられた道真公をしのび、死後の延喜4年(904年)に創建されました。
逗留中には「ここに住まいをかまえ、無実の罪であったという知らせを待っていたい。」と願いながらも、ついには太宰府へ向かったそうです。
「菅原道真公」を祀った神社は全国で約12,000社ありますが、「防府天満宮」は京都府の「北野天満宮」、福岡県の「太宰府天満宮」と並び日本三天神と言われています。
「三天神の三社目は何処か」については諸説ありますが、「防府天満宮」が3社目とされる説は、「防府天満宮」が日本で初めて創建された天満宮と言われている事にあります。
正月3が日には30万人もの参拝客が訪れるそうです。
防府天満宮の御朱印
防府天満宮の御朱印
防府天満宮の七夕まつり限定御朱印(見開きサイズ)
防府天満宮の概要
- 神社名
- 防府天満宮
- 主な御祭神
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)平安時代の貴族。死後「天満大自在天神(天神さん)」と称され、学問の神様として全国の天満宮で祀られている 天穂日命(あめのほひのみこと)須佐之男命が誓約をしたときに生まれた神様。菅原氏の始祖とされる 武夷鳥命(たけひなどりのみこと)天穂日命の御子神。古事記では出雲国造の祖ともされる 野見宿禰(のみのすくね)古墳時代の豪族で、天穂日命の14代目の子孫とされる。 埴輪の製造・古墳の造営・喪葬儀礼に関わった土師氏の祖
- 社格等
- 鎮座地
- 山口県防府市松崎町14-1
- GoogleMapで開く
- 御朱印を頂ける場所
- 同敷地内社務所
- 参拝日
- 平成29年6月22日、令和6年7月4日
- 地図
駐車場について
参拝者用の無料駐車場があります。