【神社巡り】太皷谷稲成神社(島根県鹿足郡津和野町)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
太鼓谷稲荷神社は島根県の津和野町にあります。
津和野町については、仕事でもたまに通っていたのですが、私の古い友人の故郷ということもあり、プライベートでも何度か訪れたことがあります。
「山陰の小京都」と言われており、昔ながらの街並み、石畳の道路、割堀に泳ぐ錦鯉、SLやまぐち号の終着駅、文豪森鴎外の生まれた地など、とても風情があり雰囲気の良い場所です。
太皷谷稲成神社へも何度か参拝をしているのですが、御朱印を頂いたと時期は冬の日だったのを覚えています。
太皷谷稲成神社は、日本五大稲荷神社の一つに数えられています(諸説あります)。
小高い山を車で登っていくと駐車場があります。
流石に日本五大と言われるだけあって駐車場も広々していました。
友人の話では、初詣となると駐車場に車が停められないくらい人が集まるらしいです。
参拝は2月、山に雪が積もっていました
境内から津和野の街並みを一望できます
参拝をした後、御朱印を頂きました。
太皷谷稲成神社の拝殿
余談ですが、太皷谷稲成神社の参道(駐車場が無い側)を降りた先にある食事処があるのですが、ここのいなり寿司が出汁の味がよくしみて旨いです(持ち帰りもできます)。
太皷谷稲成神社の御由緒
安永2年(1773年)、津和野藩主の亀井矩貞が藩の領民安寧のために京都の伏見稲荷大社から勧請を受け、三本松城(津和野城)の鬼門にあたる太皷谷の峰に社を創建したのが起源です。
それ以来、亀井家の祈願所として藩主以外の参拝が禁止されていましたが、明治時代になると一般庶民も参拝できるようになったそうです。
昭和44年には本殿が建て直されています。
太皷谷稲成神社は日本五大稲荷神社の一つとして数えられており、島根県内では出雲大社に次いで2番目に多い年間参拝者が訪れるそうです。
太皷谷稲成神社の御朱印
太皷谷稲成神社の御朱印
太皷谷稲成神社の概要
- 神社名
- 太皷谷稲成神社
- 主な御祭神
宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)いわゆる「お稲荷さん」で、穀物の神として信仰されている。太皷谷稲成神社では「稲荷」ではなく「稲成」と称されている 伊弉冉尊(いざなみのみこと)国生み・神生みを行った女神
- 社格等
- 鎮座地
- 島根県鹿足郡津和野町後田409
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- 御朱印を頂ける場所
- 同敷地内社務所
- 参拝日
- 平成27年2月4日
- 地図
駐車場について
参拝者用の無料駐車場があります。