【神社巡り】水若酢神社(島根県隠岐郡隠岐の島町)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
平成30年(2018年)の冬は、仕事の都合で何度か島根県の隠岐の島へ通っています。
そのうちの一度で参拝。
たしか、仕事先の都合で作業開始が15時からで、午前中の予定が空くのでシメタとばかりに水若酢神社へ通った記憶があります。
当時は結構な量の雪が降った後だったので、境内にも雪が残っていました。
御由緒書きにも雪が積もっていました。
水若酢神社拝殿。
水若酢神社本殿。
隠岐の島といえば古くから隠岐古典相撲という行事・風習があり、神社内にも土俵がありました。
水若酢神社の土俵。
参拝を終え御朱印を頂いた後は、近くにある「五箇創生館」という隠岐の島の伝統・文化・自然などを紹介する施設へ立ち寄りました。
観光シーズンを外れているので、この施設を訪れているのは私一人で、隠岐の島の伝統等を紹介するムービーを見せて頂いたのですが、一人なのを良い事に写真撮らせて頂きました。
ローソク島に夕日が沈むシーン。
そのほか、隠岐の島の伝統行事「牛突き」や古典相撲の紹介を見させて頂きました。
牛突きの牛のはく製。
最後に、隠岐の島の郷土料理「隠岐そば」と「爆弾おにぎり」を頂いて帰りました。「隠岐そば」は鯖だしの汁にそば粉100%のつなぎ無し蕎麦です。
隠岐そばと爆弾おにぎりのセット。
水若酢神社の御由緒
水若酢神社の御由緒については、ほとんどが兵火などで失われているため創建はっきりしていないようですが平安時代から当地の有力な神社だったそうです。
現在の本殿は寛政7年(1795年)に造営された、とされています。
水若酢神社の御祭神、水若酢命は隠岐の国の国土開発と日本海の鎮護の任務にあたった神様と伝えられています。
現在では国の重要文化財に指定されており、隔年の5月3日には隠岐三大祭の一つ「水若酢神社祭礼風流」が行われています。
水若酢神社の御朱印
水若酢神社の御朱印
水若酢神社の概要
- 神社名
- 水若酢神社
- 主な御祭神
水若酢命(みずわかすのみこと)隠岐国の国土開発と日本海の鎮護の任務にあたった神とされる
- 社格等
- 神階
- 正三位(?)
- 鎮座地
- 島根県隠岐郡隠岐の島町郡723
- GoogleMapで開く
- 御朱印を頂ける場所
- 同敷地内社務所
- 参拝日
- 平成30年2月22日
- 地図
駐車場について
参拝者用の無料駐車場があります。