【神社巡り】愛宕神社(広島県広島市東区)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
参拝日不明の参拝
前回の投稿で「愛宕神社(あたごじんじゃ)」の事に少し触れましたので、「愛宕神社」の紹介をします。
「愛宕神社」は広島市東区に鎮座する神社ですが、近くに広島東洋カープのホームスタジアム「マツダZOOMZOOMスタジアム広島」がある関係で、多くの方がカープの必勝祈願に訪れています。
「愛宕神社」の社名どおり御祭神は火の神様「迦具土命(かぐつちのみこと)」です。
もともとはこの付近一帯で火事が頻発した際に、それを鎮めるために建立されたそうです。
私が参拝した日はいつだったか忘れてしまいましたが、仕事で「愛宕神社」の近くを訪れたので、帰りに寄って参拝しました。
もちろん祈願するのは「カープの優勝」です。
神社自体は小さく神職は常駐されていませんが、絵馬掛所にはカープの必勝を祈願する絵馬(野球ボールの形をしています)がたくさん掛けられていました。
せっかくなので私の持っているカープに関する写真からいくつか紹介します。
まずは平成30年(2018年)にJR広島駅に掛けられていたセリーグ三連覇記念の壁画です。
在来線の改札口を出た所にデカデカと飾られていましたのでかなり目立ちます(そういえば今はどうなっていたかな?)。
次は同じく平成30年にセリーグ優勝した際の優勝トロフィーです。
こちらはティファニー製だそうです。
次は年代が変わりまして、令和5年(2023年)にWBCで優勝した際の優勝メダルとトロフィーです。
たまたま球場に観戦に行った日に展示されていましたが、メダルとトロフィーを一目見ようと多くの人々が行列を作っていました。
このトロフィーもティファニー製だそうです。
令和6年6月29日の参拝
この日は、広島駅の近くで仕事があり、JRで広島駅まで行きました。
時間に余裕があったので、事前に「広島東照宮」へ参拝。その後のお話です。
広島東照宮から目的地までの道中に「愛宕神社」があることに気が付き、前日にカープがサヨナラ負けをしてしまったので必勝祈願をしました。
前回はあまり気にしていなかった愛宕地蔵尊。
小さな境内ですが、神社とお寺が同居しています。
そんなこんなで寄り道をしながら移動していたら、予定時間の5分前に目的地へ到着できました。
愛宕神社の御由緒
創建は延宝年間(1673~1681年)、城東松原地区(現在の愛宕町・松原町)でたびたび大火が発生し、この災禍を鎮めるために京都の愛宕神の分霊をお祀りしたのが起源とのことです。
それによって正徳元年(1711年)、この辺り一帯が「愛宕町」となりました。
昭和20年(1945年)、原子爆弾の投下によって社殿等が焼失してしまいますが、昭和27年(1952年)に再建します。
その後昭和38年(1963年)に現在地に遷座されています。
境内には「愛宕地蔵尊」も鎮座し、神仏が同居している珍しい神社です。
広島東洋カープの本拠地「マツダZOOMZOOMスタジアム広島」に近い事もあり、カープの必勝祈願で参拝する人々が多い事でも有名な神社です。
御祭神は火の神・火伏の神である「火産霊神(迦具土命)」です。
愛宕神社の概要
- 神社名
- 愛宕神社
- 主な御祭神
迦具土命(かぐつちのみこと)別名「火産霊神(ほむすびのかみ)」。火の神・火伏の神として信仰される
- 鎮座地
- 広島県広島市東区愛宕町5-12
- GoogleMapで開く
- 御朱印を頂ける場所
- 鶴羽根神社で頂けるそうです
- 参拝日
- 参拝日不明、令和6年6月29日
- 地図
駐車場について
駐車場は恐らくありません。