【神社巡り】真幡神社(広島県広島市南区)

目次

曖昧な記憶で参拝を振り返る

令和6年6月9日の参拝

仕事で近くを訪れ、「真幡神社(まはたじんじゃ)」という神社を見つけたので参拝。仕事の合間なのでサラっとした参拝です。

住所で言うと広島市南区の北大河という地区。地図上では黄金山小学校のすぐ近くですが、山の麓と言った感じで現地から学校は見えなかったような、その存在には気が付かなかったです。

真幡神社
左側の階段が神社。右側は「地蔵寺」というお寺です

大河と言えば個人的に「大河フットボールクラブ」というサッカークラブを思い出します。元日本代表の木村和司氏・森島寛晃氏などが在籍した強豪のクラブです。

真幡神社
鳥居

当日はプロ野球のカープVSマリーンズの試合がマツダスタジアムであり、スタジアムはここから直線距離で2km弱くらいあると思います。

にもかかわらず声援が聞こえてきました(たぶんマリーンズ側)。けっこう距離あるけど、あれは本当にスタジアムからの声援だったのだろうか。。。

真幡神社
階段を登ると狛犬がお出迎え

今回の参拝で猛烈に反省している事が2点あります。1つは拝殿で参拝する際に、特に何も書いていなかったので土足のまま上がってしまった事。雨に濡れた自分の足跡を見てそれに気付き急いで靴を脱ぎました。

真幡神社
拝殿。被爆建物らしいです

もう1つはお賽銭を入れる際に賽銭箱からはみ出してしまった事。鍵のかかった拝殿の中に賽銭箱があるので入れ直す事ができませんでした。もっと緩やかに入れれば良かった。。。。

真幡神社
拝殿の中の様子

御祭神は「泉津道守神(よもつちもりのかみ)」。初めて聞くお名前ですが、詳細は不明です。

「邇保姫神社(にほひめじんじゃ)」の摂社とのことで境内は無人でした。御用の際や御朱印を頂きたい場合は「邇保姫神社」をお訪ねするとよいみたいです。

参拝を終え、仕事に戻りました。

真幡神社の御由緒

御由緒書きによると「当浦は、荒天の際は海陸ともに往来が極めて困難であって、災難を受けることが度々あった。」とのことです。という事はこの辺りはかつては海辺だった、という事なのでしょう。

その神助を仰ぐために元和3年(1617年)、社殿を建立したのが創建とのことで、当初は「黄幡社(おうばんしゃ)」と呼ばれていたそうです。

御祭神は「泉津道守神(よもつちもりのかみ)」ほか2柱。

昭和20年(1945年)8月6日の原子爆弾投下の際、爆心地から3.44kmの距離で被爆している被爆建物とのことです。

「邇保姫神社(にほひめじんじゃ)」の摂社にあたるとのことで、御用の際や御朱印を希望される方は「邇保姫神社」へご連絡ください、とのことでした。

付近の道路はけっこう狭いので、参拝の際はお気をつけください。
(少し歩いたらコインパーキングもあるので、運転に自信が無い方は歩いて参拝しても良いかもしれませんね)

真幡神社の概要

神社名
真幡神社
主な御祭神

主祭神泉津道守神(よもつちもりのかみ)

相殿神寒座三柱神(さやりますみはしらのかみ) 金山毘古神(かなやまびこのかみ)

鎮座地
広島県広島市南区北大河町23-17
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御朱印を頂ける場所
邇保姫神社で頂けるそうです
参拝日
令和6年6月9日
地図

駐車場について

駐車場かどうかは不明ですが、鳥居の前にスペースがあります。