【神社巡り】名古屋東照宮(愛知県名古屋市中区)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
「平成最後の日:平成31年4月30日」、愛知縣護國神社の参拝を終えた私は、近くに「名古屋東照宮」がある事を知ります。
名古屋はかつての尾張地域ですが、お隣三河は徳川家康公の生まれた地なので、それなりに何かがありそうで興味が湧きました。
名古屋東照宮は、愛知縣護國神社から道路を挟んですぐの場所にあります。
さすがに私も朝から熱田神宮参拝、名城公園一周、愛知縣護國神社参拝と歩くと体力にも限界がやってきたみたいで、写真を撮る気力があまりなかったようです。
名古屋東照宮の唐門
平成31年(2019年)は、名古屋東照宮が創建あれてちょうど400年の記念のようで、御朱印に創建400年と判が押され、また創建400年記念の印鑑袋も頂きました。
体力の限界か、あまり細かな事は覚えていません(汗)
参拝を終え、ホテルに戻り集合。そして仕事先の岐阜県多治見市まで移動します。
そしたらなんと、多治見駅前で漫画「キン肉マン」に出てくる超人「タイルマン」の像を発見。
私は世代的にドンピシャなので、一人で勝手にテンションが上がっていました。
タイルマンと言えば「フランス出身の超人」「第21回超人オリンピックに出場」「ローラースケートでコースを周回するレースで「フィッシャーズ」という2人組の半魚人みたいな超人に妨害されてリタイア」という情報を何の資料もなく書いていくあたり、私のキン肉マンフリークぶりがお分かりかと思います。
等身大タイルマン像
「ゲェー!なぜ多治見にタイルマンが!!」と思うところですが、どうやら多治見市はタイル産業が盛んで、それをPRするためにタイルマン像を制作したみたいです。
(そういや、なんでタイルマンはフランス出身なんでしょうね。)
名古屋東照宮の御由緒
創建は家康の三回忌の翌年にあたる元和5年(1619年)、初代尾張藩主徳川義直(徳川家康の九男)が、名古屋城三の丸に東照宮を勧請し家康公の神像を祀りました。当時の社殿は3,600坪もあったそうです。
明治8年(1875年)、名古屋鎮台(日本陸軍の編成部隊)が名古屋城内に置かれることになったため、現在地へ遷座。
昭和20年(1945年)の名古屋大空襲により本殿などが焼失されますが、昭和28年(1953年)徳川義直の正室「春姫」の御霊屋を移築して本殿とし再興されました。
名古屋東照宮の御朱印
名古屋東照宮の御朱印(見開きサイズ)
名古屋東照宮の概要
- 神社名
- 名古屋東照宮
- 主な御祭神
- 徳川家康公
- 社格等
- 主な摂末社
- 福神社
- 鎮座地
- 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3-37
- GoogleMapで開く
- 御朱印を頂ける場所
- 同敷地内社務所
- 参拝日
- 平成31年4月30日
- 地図
駐車場について
公共交通機関を使用して参拝したため不明です。