【神社巡り】明治神宮(東京都渋谷区)
目次
曖昧な記憶で参拝を振り返る
こちらは私がフリーランスをはじめた頃のお話。
当時メインで携わる業務の研修に参加するため、3日くらい東京渋谷に滞在しました。
神社とは全く関係ないのですが、東京駅についてiphoneの地図アプリを見ながらホテルまで歩いていたら、突然iphoneのバッテリーが落ちてしまいました。
ホテルの場所が分からなくなったのですが、地図画像の記憶を辿って歩いていると何故か到着できました。今でもよくたどり着けたなと思います。
さて、そんな私がホテルに荷物を置いて、東京に来るのも何年ぶりか分からないので散歩に出かけました。
全く地理感が無いので適当に大きな通りを歩いていると、NHKの前を通り隣には代々木体育館があり、さらに歩くと原宿駅と表参道が見えました。
原宿駅は小学生の頃に見たことがあったのですが、この時はじめて原宿駅の先に「明治神宮」がある事に気が付きました。
「表参道」とは明治神宮の表参道である事を知った瞬間です。
当時はまだ御朱印を集めてはいなかったのですが神社を参拝するのは好きだったので、吸い込まれるように境内に入っていきました。
大都会東京とは思えない程の広大な土地と緑に囲まれていたのと、神社と言う日本独自の宗教施設なのに外国人観光客が多かったのが印象に残っています。
「明治神宮があるという事は神宮球場も近くにあるのかな?」と思ったのですが、(やはり)地理感が無いので探すのは断念しました。
ちなみに神宮球場と明治神宮は(徒歩では)いうほど近くないみたいです。
参拝をした後は表参道を下って渋谷駅方向へ戻ることにしました。
当時はたしかキャラメル味のポップコーンが流行っていて、表参道の端の方にあるお店では結構な行列が出来ていたと記憶しています。
表参道から青山通りを進む途中に青山学院大学を見つけ、「青山学院があるから青山通りなのか(実際は逆ですたぶん)。」とか思いながら歩き、渋谷のホテルに戻りました。
全くの余談ですが、東京滞在中に渋谷のアイリッシュパブに行ったらイギリスのロックバンド「アイアンメイデン」のオフィシャルビールがあったので飲んでみました。
本家はゴリゴリのヘビーメタルバンドですが、ビールのお味は非常にスッキリと飲みやすい感じでした。
アイアンメイデンのオフィシャルビール「トゥルーパー」
おかげ様でその後何度か東京へ行かせて貰う機会があり、当時に比べれば地理感を持つことができるようになりました。
明治神宮の御由緒
創建は大正9年(1920年)。明治天皇・昭憲皇太后の崩御後、明治天皇を記念する施設を求める声がありましたが、国民の御二人への崇敬の念から御神霊をお祀りした神社建立の声が高まり、御二人とゆかりの深い代々木に神社が建立されることになりました。
明治神宮の創建にあたり、鎮守の杜は約10万本の木々が献木され植樹されたそうです。
昭和20年(1945年)、太平洋戦争中の空襲により本殿などの社殿が焼失してしまいますが、1958年に現在の姿で再建されました。
ちなみに「明治神宮球場」があるのは明治神宮外苑(外苑:皇居や神社の区域外にある付属の庭園)になります。
神宮球場など外苑の諸施設は、明治天皇・昭憲皇太后を祀る明治神宮とは別の記念施設として、青山練兵場跡地に建設されました。
明治神宮の概要
- 神社名
- 明治神宮
- 主な御祭神
- 第122代 明治天皇
昭憲皇太后(明治天皇の皇后)
- 社格等
- 鎮座地
- 東京都渋谷区代々木神園町1番1号
- GoogleMapで開く
- 御朱印を頂ける場所
- 御朱印を頂いていないため不明
- 参拝日
- 平成24年1月
- 地図
駐車場について
参拝者用の無料駐車場があるそうです。